小学2年生から大学2年生までアイスホッケーを人生かけてやってきた。
日本でアイスホッケーというと木村拓哉主演のTV「プライド」が有名で一躍世間を騒がせた。
競技人口は数万人しかおらず、マイナー競技としての立ち位置である。
「氷上の格闘技」ともいわれるほど体のコンタクトプレーが多く、怪我も多く、乱闘なども頻繁に起こる。
陸上では温厚な僕でも氷上では人が変わるほどのディフェンスプレイヤーとして奮起していたものだ。
小、中学校は思うような結果が出ず、
高校に関しては全国屈指の強豪校で3年間1度も公式試合に出場したことがない。
ハードすぎる練習とベンチ外選手という現実に今思うとよく続けてこれたと思うくらいだ。
大学では不思議だが入部した時から公式試合フル出場を果たしチームに貢献できたと我ながら思う。